『給与きめ太郎』ストーリーブック

給与設計学

ストーリーブック4/事業承継をどうするか

さて、ここからもぜひ聴いてほしいお話をします!

これからの社会で極めて頭が痛い問題となる事実についても触れておきます。
特に中小企業経営者にとって避けては通れない問題です。

それは、10年後、20年後の
事業承継をどうするか?ということ。

あなたより若い社員が定年まで働きたくても
あなたのほうが先に働ける期限が来てしまうという問題です。
あなたが引退した後、会社をどう引き継ぐかを今決めていなければ
若い社員を定年まで雇えると保証できないのです。

このように経営者の人生は社員の人生とリンクしているのです。
今からせめて10年先はシミュレーションしておくことが
経営者としての責任なのです。

経営者は計画的に事業承継する。
自分がいなくなった後まで社員の責任を負う。
人を雇うことは、そういうことなんです。

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「給与きめ太郎」に今いる社員の年齢や給与を入力すれば
10年後に会社がどうなるか?が分かるのです。

会社の中期・長期の経営計画を作成する上でも、
まずは人材投資・人件費計画がなければならないと思うのです。

人が働く意欲をかき立てるものは何か?
それは“未来”にしかないんです。

経営者が“未来”を表明できなければ社員は働きようがない。
社員と夢を共有できようがないんです。
これも「給与きめ太郎」が提供できるメリットのひとつです。

10年後のわが社を共に考え、語り合う人を育てたい!これは経営者共通の願いですよね?

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これまであなたが受けたコンサルは数字の話がほとんどではなかったですか?
数字はあくまでも相対的なものです。
数字に見えないものを見るために数字は存在しているわけで。
数字が意味するところも重要ですが、その上で
その数字に見えないアドバイスを経営者は聴きたいわけですよ。

あなたもそう思いませんか?

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